配信で映像が遅延する場合の対策

USTREAMでは映像が遅延するときがあります。
一番良い対策方法は映像のサイズはフレームレートを下げて遅延が起こらないようにすることですが、
音声をわざと遅らせて違和感がないようにする方法もあるかと思います。

というわけで、音声を遅らせる方法ですが、音響にある程度詳しい人ならすぐわかると思います。
シングルディレイを掛けてあげばいいんじゃね?ってことですね。
MacでGarageBandeを使って音声を調整している場合はGarageBandでエフェクト設定すればOKです。

なんのことかよくわからなければ以下のようなエフェクト設定を音声などの入力チャンネルに行います。
そうすると、いっこく堂のように音声が遅れて流れます。

エコータイムで「どれだけ遅らせるか」を設定できます。
細かな設定とまではいきませんけどね。。

実際にUstreamで録画したものをYoutubeにあげてみました。
45秒まではGarageBandのディレイ有り
1分21秒あたりまではディレイ無し
そして、最後まではまたディレイ有りです。
字幕を入れているのでディレイが効いているかどうかは判断できると思いますが。

楽器演奏などでなければ気にならない程度といえばそれまでですけどね。
素人ならではの試行錯誤でした。