symfony1.0から1.1に慣れる ~ その1 ~

そのうちwikiにまとめた方が有用なんでしょうが、とりあえずここにメモ。

タスクはhelpで確認する

symfony1.1からタスクの利用方法がhelpオプションを指定することで確認できるので見ておいたほうが幸せになれる

$ ./symfony help <タスク名>

エスケープの設定

$ ./symfony generate:app admin --escaping-strategy=on --csrf-secret=HogeHageFuge

エスケープの設定が1.0のころと変わってるので理解しておくこと。
ちなみに、設定ファイルをいじらなくてもアプリケーション作成タスクのオプションでonにすればよい。
というのもescaping-strategyはデフォルトでoffになっているので。

また、csrf-secretはCSRF対策としてのトークンに用いる秘密のキーを設定できます。これもやっておくとよろし

データベースの設定もタスクで

ファイルを直接さわらなくてもタスクが用意されている。

$ ./symfony configure:database

アドミンジェネレータを使う場合は互換モードをonに

symfony1.1はアドミンジェネレータがまだsfFormなどに対応していないため、
compat_10: on にしなければならない。