Symfony勉強会 #6 が無事終了!!


無事開催できました。

2012/6/30に VOYAGE GROUP にて Symfony勉強会#6 が開催されました。
レポートはユーザー会にもアップされる予定です。アップされました。
http://www.symfony.gr.jp/blog/20120630-symfony2-workshop6-report
それに、参加者のみなさんのブログ記事もアップされはじめているので、詳細はそちらをみていただくとして。。。


今回は自分が発起人として動いていたということもあり疲労感はかなりなものでした。
勉強会後のSymfony ミッドナイトでは最後まで起きていることすらできませんでした。。
なんといっても、勉強会は参加者も含めて皆の協力があってこそなのでこの場をお借りしてスタッフの皆さん、参加者の皆さんに本当にお礼申し上げます。

Symfony勉強会は回を増すごとに濃くなっているという事実

ユーザー会主催としてのSymfony勉強会は今回で6回目だったのですが、おそらく今回は過去最高の濃い内容でした。

なんといっても、開催時間が長かった。。10:30から懇親会(と言うなの特別セッションやLT)で11:30という13時間コースでした。
ただセッションを聞くだけでなく、ワークショップも3時間ありましたし、参加された皆さんも気を抜く時間はほとんどなかったんじゃないでしょうか。。

学ぶということ

また、ただ勉強会をやるというのではなく、今回はテーマを決めました。
"フレームワークに縛られない技術とそれを実践している一歩先ゆくエンジニアたちの声"
そして、実際に参加者の人たちにはこのテーマを体感できたんじゃないかと思います。
あの勉強会では自分自身も多くのことを学びました。正直、勉強会の内容を100%なんかとてもじゃないですが理解できてません。
考えてみれば当たり前ですよね。たった1日話を聞いただけで身につくわけがないので。なので、これをきっかけに見えた色々な自分の足らない部分を把握し前に一歩踏み出し、学び続けることが大事じゃないかなと思っています。

ポシャった幻のセッション

今月フランスで Symfony Live Paris 2012 が開催されていました。去年のSymfony Live後はファビアンさんのKeynoteの動画がアップされたりしたので今年もあるだろうと推測し、その動画に某スタッフTシャツをデザインしてくれた広島人にappleのアレっぽく吹き替えしてもらおうと考えてました。
これは残念ながら動画が公開されずボツに....

BEAR.Sunday勉強会!?


当日強引に@nekogetさんにLTを振るという結果、BEAR.Sundayの勉強会の話が進みそうです。よかったよかった。
懇親会セッションに参加された方は@koriymのあのホワイトボードの白熱教室の凄さを覚えてますよね。(油性ペンだったという話はまた違う凄さですが)
スライドは11枚。
http://www.slideshare.net/akihito.koriyama/bearsunday-offline-talk-1
このスライドで1時間以上使って進んだ枚数が5枚!!
あの続きが気になってしょうがないですし、参加するしかありません。
もういまからwktkです。

最後に

勉強会終了時に「参加してよかった人」との質問に、皆が元気よく手を挙げてくれたのに感動しました。
次回の開催は未定ですが、次回は皆が「LTしたい!!」ぐらいの勉強会にしたいですね!

おまけ

今日ファビアンさんが色々つぶやいていました。

phpBB, DrupalSymfony Componentを使うことは周知の事実として...
eZPublishとPHP-NukeのフォークのZikulaも Symfony2ベースに。

また、eZが Symfony2 を選んだ理由として

After benchmarking the available open-source PHP frameworks, the indisputable winner was the Symfony framework & community.

色々なPHPフレームワークベンチマークを行った結果、議論の余地もなく勝者は Symfony とそのコミュニティーだった

via: http://symfony.com/blog/symfony2-meets-ez-publish-5

Symfony の世界的な勢いがすごいですね。